2022年初。あなたの「道」を探そう!

みなさん、こんにちは。2022年が始まってあっという間に2週間が過ぎようとしています。新年のご挨拶もせずに、「礼」を欠いてしまい、申し訳ありませんでした。今年もよろしくお願いいたします。

さて、みなさん、今年の目標はもう決めていますか?

私の目標は、あと5キロ減量することです。(ちなみに、2021年は12キロ減りました)

ただ、目標はあくまでも、達成したい成果を言葉にしたものであって、人生を歩いていくうえでの「道」ではありません。

もし目標が「道」だとしたら、私はダイエットするために生きていることになります。これは少し変ですよね。

ですので、毎年の目標とは別に、自分の「道」を見つけて、一生をかけてその道を歩いていくことが必要なのです。

でも、「道」を見つけるのはとてもむずかしいことです。

孔子ですら、

「朝に自分の道を知ることができたら、その日の夕方には死んでもかまわない」

と言っているぐらいです。

ただ、孔子の弟子である有若は、次のように言っています。

「本立ちて、道生ず」

現代語に訳すなら

「自分の根本がしっかり決まれば、そこから「道」ができる」

という意味です。

したがって、自分の「根本」を見つけることができれば、自分の「道」も自ずとわかってくるというのが、論語の考え方です。

では、どうすれば「根本」を見つけることができるでしょうか?

残念ながら、具体的な方法は論語に書いてありません。

でも、一人であれこれ考えているだけでは、

「思いて学ばざればすなわちあやうし」

の論語の言葉のとおり、見つかるのは、今にもポキッと折れそうな「根っこ」と、そこから生じる危険な「道」だけです。

しっかりした根本を見つけ、一生を安心して歩いていける道を築くためには、論語を読むだけでなく、素直に専門家の知識に学んでもいいと思います。

そこで、おすすめしたいのが、以前に何度かこのブログでも取り上げた「ウェブ心理塾」のセミナーです。

タイトルには「目標実現ロケットスタートセミナー」とありますが、単に今年の目標を決めてそれを実現するためのノウハウを学ぶだけではなく、まずは自分の根本にあるもの(現代風に言うと「強み」)を見つけ出して、そこから「ビジョン」つまり「道」を設定しようというセミナーとなるはずです。

実は、このセミナー、明日の午後に行われるのですが、今からでも動画参加なら申込みが可能です。

ご興味のある方は、下記のリンクを御覧ください。

 1月15日(土)開催
 2022年を大躍進する 目標実現ロケットスタートセミナー

 https://www.event-form.jp/event/26508/2101

SNSの利用は自分の役割にふさわしく

みなさんこんにちは。論語指導士の齊東仁禮です

昨日は、先月も受講した「ウェブ心理塾」のセミナーを再び受講してきました。今回のテーマはSNSの攻略法についてです。

TwitterやFacebook、InstagramといったSNSをみなさんも利用されているかと思います。私も、この3つすべてを利用しています。

しかし、投稿されている内容は、「今日は○○を食べました」、「今日は○○に行ってきました」といったものばかりです。もちろん論語に関することも少しは書いていましたが、全体でみると1%にも満たないはずです。今までは、何の疑問もなくそのような使い方をしてきたのです。それでも、特に困ることはありませんでした。自分が書きたいことを書いて楽しければ、それでよかったのです。

しかし、昨日のセミナーを受けて、考え方が変わりました。

Twitterも、Facebookも、Instagramも、「何のために使うか」「誰に読んでもらいたいか」をハッキリ決めて利用する必要があるということに気付きました。そして、どんな投稿であっても、何かしらの形で自分の仕事や役目につながるものでなければ、SNSを使う意味がないということも知りました。

要するに、私は論語指導士である以上、投稿する内容はすべて論語につながっていくものである必要があるというのです。

論語に

「その位に在らざればその政を謀らず」
(そのくらいにあらざればそのまつりごとをはからず)

という言葉があります。

意味としては「組織の中では、自分の立場をわきまえて、自分の役目を忠実に果たさなければならない」といったところですが、SNS全体を一つの組織として考えたらどうなるでしょうか。

「SNSでは、自分の社会的立場を考えたうえで、自分の役割にふさわしい投稿をしましょう」

と考えられるのではないでしょうか。

今回のセミナーで学んだことは、実は2500年前からの人類の知恵と同じだったのです。

このようなすばらしい内容のセミナーを受講できたことに感謝しています。

今回はSNSに限った内容でしたが、「ウェブ心理塾」では、年間をとおして情報発信に関する様々なことを学ぶことができます。そして、ただ一方的に講義を聞くのではなく、日本中から仲間が集い、ともに学び、その内容を実践していくコミュニティでもあります。

まさに孔子の言う

「学びて時にこれを習う。またよろこばしからずや」
(学んだことを適切なタイミングで実践するということは、なんとすばらしいことでしょう!)

「朋あり遠方より来る。またたのしからずや」
(遠方から同じ学びの仲間がやってきて、いっしょに学ぶことができるということは、なんと楽しいことでしょう!)

ですね。

ご興味のある方は、今からでもオンラインで受講することが可能です。詳しくは下記のリンクをご覧ください。

https://www.event-form.jp/event/23266/2110N


学んで、復習して、伝わるブログを書こう!

みなさんこんにちは。論語指導士の齊東仁禮です

前回の投稿から3か月も経ってしまいました。前回の投稿を改めて読み返してみたのですが、「こんな文章、誰が読むんだ?」と思いました。

そもそも、論語指導士の資格制度について論じたところで、ほとんどの方にとって興味も関心もないことでしょう。これから論語指導士になりたいという方のお役には立つかもしれませんが、残念ながらこの先10年間で100名いるかいないかでしょう。ちょっと反省しています。

孔子も「過ちてはすなわち改むるにはばかることなかれ(訳:まちがえはすぐに改めなさい)」と言っていますので、「少しでも良いブログにしたいな」と思い、先日「ウェブライティング最強化セミナー」というセミナーをオンラインで受講しました。

このセミナーは、精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑先生が主宰している情報発信者を目指す人のための学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」で開催されました。全国から400名以上の仲間が集まり、情報発信についてともに学んでいます。

さて、このセミナーを受講して気づいたことは、やはり読んでくれる方のお役にたつ文章を書かなければいけないと言うことです。

みなさん誰もが、自分の悩みを解決したい、もっと得したい、自分のスキルを向上させたい、新しい情報が欲しい、といった願いを叶えるためにインナーネット上の文章を読んでいるはずです。私も同じです。

だから、自分でブログを書くときも、みなさんの悩みごとや願いごとのことをよく考えた上で取り組まなければいけないと思いました。

論語に「人の己(おのれ)を知らざるを憂(うれ)えず、己の人を知らざるを憂う」という言葉があります。誰も自分のことを理解してくれないと嘆くのではなく、自分が他の人のことを理解してないことをまず反省しなさいと言う意味なのですが、まさに同じことを今回のセミナーで学ぶことができました。

他の人の悩みや願いを理解して、それにこたえるような文章を書かなければ、いくら巧みな表現の文章でも、デザインが美しいブロクでも、読んでくださる方には何も伝わらないのです。

ただ、このブログを読んでくださるお一人お一人のことを詳しく知る事は実際には無理です。ですので、皆様の思いや願いを今後通してご一緒に考えていけるよう、受付フォームを作ることにしました。例えば何か悩み事を書いていただければ、論語の文章の中からお役に立てそうな文章をピックアップして、私なりの考えを伝えさせていただきたいと考えております。これから仕組みを作っていきますので、できるだけ早いうちにオープンさせます。

今回の「ウェブライティング最強化セミナー」は、今からでもオンラインで受講することができます。詳しくは下記のリンクをご覧ください。

http://kabasawa.biz/b/0918writing.html

今回の記事では、このセミナーで学んだノウハウもいくつか盛り込んでみました。実際に受講されてみて、気づいていただければうれしいです。

それでは、またお会いいたしましょう!

【今日の論語】

(原文)巧言令色,鮮矣仁。
(日本語読み)こうげんれいしょく、すくなしじん。
(超訳)自分の儲けのことばかりで、お客のことなど考えていない人は、巧みな文句で口説いたり、見た目が派手なパンフレットやウェブサイトを使って勧誘しようとする。残念だなあ。

(原文)辞達而已矣。
(日本語読み)じはたっするのみ。
(超訳)相手に伝わらない言葉や文章は、話したり書いたりするだけムダ!

「論語指導士」とはどのような資格なのか?

論語指導士の齊東仁禮です。

今回は、「論語指導士」とはどのような資格なのかということをお話ししたいと思います。

「論語指導士」は、「一般社団法人論語教育普及機構」という非営利の民間団体が独自に認定している民間資格です。

「士」という名前はついていても、「弁護士」「税理士」「宅地建物取引士」といった国家資格のように、その資格を制定した目的と、資格保有者の仕事の内容が明確になっているわけではありません。

例えば、私が資格を持っている「行政書士」(試験には合格していますが、開業登録はしていません)ですと、

目的

行政に関する手続の円滑な実施に寄与するとともに国民の利便に資し、もつて国民の権利利益の実現に資すること

行政書士法第1条(抜粋)

業務内容

行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類(中略)を作成することを業とする

行政書士法第1条の2(抜粋)

というように、目的と仕事の内容がはっきりしています。

つまり、「行政書士」という資格は、

「人から依頼を受けて、役所に提出する書類を有料で作成することで、役所での行政手続きがスムーズに進んで便利になり、依頼者の権利を実現させる」

という仕事をするためのものだと、法律で決まっているわけです。

一方、「論語指導士」については、認定元の(一社)論語教育普及機構のウェブサイトを見ても、「論語指導士」という資格ががどのような目的で作られ、資格を取った人がどのような仕事を行うことができるかということについて、直接的な言及は見当たりません。

ただ、同機構のウェブサイトの全体内容をまとめると、「論語指導士」とはどんな資格かということを読み取ることはできます。

「行政書士」のように整理してみますと(法律風に整理したので堅苦しくはありますが)、次のようになるかと思います。

目的

道徳教育の必要性が高まる我が国の社会において、思いやりの心、共同体における規範、孝行、 正義等の道徳を教え継いできた「論語」について教育を行う知識及び技能を有する「論語指導士」の制度を創設することで、「論語」に基づく道徳教育の普及を図り、もって国民の道徳意識の向上に資すること目的とする。

(一社)論語教育普及機構ウェブサイトの内容を踏まえ、当ブログ管理者が独自にまとめる

業務内容

論語指導士は、他人から依頼を受け、又は自らの意思に基づき幼児、学生生徒その他の国民に論語に関する知識を教授することを業とする。

(一社)論語教育普及機構ウェブサイトの内容を踏まえ、当ブログ管理者が独自にまとめる

業務内容のほうはごく簡単になってしまいましたが、機構のサイトに書いてあることをもう一度まとめると、

「論語を読めば道徳が身につくので、専門知識を持った論語指導士に教わってください。学校の先生も論語指導士の資格を取れば道徳教育に悩まなくなります。お子さんに道徳をどう教えたらいいか悩んでいる親御さんは、ぜひ論語指導士の「こども論語塾」にでも通わせてみてはいかがですか?」

ということになるでしょう。

論語を独りで読んで、中身を理解することはたいへんですが、論語指導士から教わることで、勉強時間も短縮され、理解も深まるはずです。

今回は、「論語指導士」という民間資格について、ご説明いたしました。

認定試験のことは、稿を改めてお話ししたいと思います。

「論語指導士」になりました。

みなさん、はじめまして!

一般社団法人論語教育普及機構認定「論語指導士」の齊東仁禮(さいとう・じんれい)と申します。1960年代生まれの日本国籍保有者で、戸籍上の氏名は別にありますが、当分の間ネット上ではこの名前を使わせていただきます。

ちなみに、むかしの中国では、男子は成年に達した時、女子は婚約した時に、本名のほかに「字(あざな)」が与えられ、一般的な場面では「字」で呼び合っていました。一方、実名でその人を呼ぶことができるのは、親や師、君主など目上のごく限られた人だけでした。

私の「仁禮」というネット上の名前も、むかしの中国でいう「字」のようなものだと思っていただければ結構です。(由来については、機会を見て書かせていただければと思います)

さて、私は高校時代から論語に興味を持ち、中国語(北京語・広東語)の勉強もしてきました。論語の学習は数年前から独学で行っていました。

このたび、2021年4月25日に実施された「論語指導士」認定試験に合格し、同年5月5日付けで、(一社)論語教育普及機構の理事長を務める大阪大学名誉教授の加地伸行先生から、認定証書を授かりました。

「人に論語を指導すること」を目的として、もっとストレートに表現すれば「論語というコンテンツを利用して報酬を得ること」を目的として「論語指導士」の資格を取ったわけではありません。

また、論語に関する多少の知識は持っていても、「論語指導士」にふさわしい教養は未だ持ち合わせていません。

ただ、認定試験合格を目指して学習を通して得られた知識を少しでもアウトプットし、読んでいただける方のお役にたてればと思い、このブログを開設いたしました。

これから徐々に投稿数も増やしていきます。お時間がございましたら、またお立ち寄りいただければ幸いです。

(一社)論語教育普及機構認定 論語指導士
齊東仁禮